当コラムは1982年創業、補聴器を販売して25年以上のインペリアル・エンタープライズ株式会社によるものです。補聴器の通販サイト「聞こえタウン」が運営するこちらのコラムは、初めて補聴器を購入される方・ご検討される方向けに、補聴器関連情報を分かりやすくお伝えいたします。 ショッピングサイトはこちらから
はじめに
![補聴器は何歳から使える?子どもでも大丈夫なのか](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjwoZweRcM1l0B06EJxTnm4EmY0Qm46eggoJZ5QaNP29Wo4LFyGaXqSUtFbbYu8-LM95SFtANAFZeda195zl-yOIKPURdPBkOA8aDDHJnKHgTjB8curXVDA-khmOTiliwOa5buXt3QTic1Nz2ahTRB_kW46EYfYLwYZwzdgzWeWJMjQETrQf6b4kysb/w640-h360/from_what_age.jpg)
周囲の音を大きくして、日常生活における「ちょっと聞こえない」を解決する集音器。
何歳から着け始めるのがいいのでしょうか。
結論から申し上げると、集音器の着用に年齢の制限はありません。
年齢以外にもこれといった制限はなく、正しい着用と操作ができれば誰が使っても問題ありません。
なぜ、集音器は誰でも使えるのか、その理由をご紹介します。
集音器は何歳から着けてもいい理由
集音器は、気軽に使える「家電」です。
周囲の音を大きくして、聞こえやすくしてくれます。
誤解を恐れずにいえば、イヤホンやヘッドホンなどの「音響機器」と同じであるため、年齢やその他に関する制限がありません。
もちろん、使い方を誤れば耳を悪くするので注意が必要です。
特に注意したいのが、集音器は周囲の音(雑音や騒音)なども一緒に大きくしてしまというデメリットがあることです。
例えば、以下のような場面では大きな音によって耳にダメージを与える危険性があります。
- 後ろからきた車がクラクションを鳴らした
- 駅に到着する電車が警笛を鳴らした
- 近くの人が急に大声を上げた
- 工事現場の近くを通った
ヘッドホンやイヤホンでも大きな音で聞き続けると「(※)ヘッドホン難聴」と呼ばれる「騒音性難聴」あるいは「音響性難聴(音響外傷)」を引き起こす可能性があります。
集音器でも同じような現象が起こる可能性があり、使い方を誤ると難聴の発症や悪化を引き起こす可能性があります。
こうした集音器のデメリットについて詳しく知りたい方は、「集音器のデメリット【7選】 購入前に知るべき意外な落とし穴」の記事をご覧ください。
(※)ヘッドホン難聴(イヤホン難聴)について|小川 郁(厚生労働省 e-ヘルスネット)
知っておくべき集音器と補聴器の違い
![補聴器と集音器の違いを表した画像。詳細は後述。](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg9DGdPJIeSa3bs9BjMypCJ-ujAW1X5ehtmBo8NvHkIuydM4TH4mbW8u0WmZwIgzf-SWX0WR0lPm16NTtbfsviW7RmntcWjtVMS30HJvJNutjLRC614sjubJKxj2YM6yliRBT8SdIOCK4pNDriukBeFE6siXeduShp6F1LK_6kEq72WxEVxscUwbozZ/w400-h284/%E8%A3%9C%E8%81%B4%E5%99%A8%E3%81%A8%E9%9B%86%E9%9F%B3%E5%99%A8%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84.jpg)
集音器と似たようなもので補聴器がありますが、集音器と補聴器は似て非なるものです。
まず、補聴器は軽度難聴以上と診断され、補聴器の着用を医師にすすめられた難聴者が使用します。
また、補聴器は集音器と違って、人の声を優先的に大きくすることに長けています。
大きな音を耳に届けないように出力制限があるなどの安全性も担保されるなどの機能があり、「医療機器」として認定されています。
ですから、難聴が疑わしい人は補聴器を使用したほうが耳にもやさしいです。
難聴の疑いがある人はお近くの耳鼻咽喉科(補聴器相談医)にて聴力検査を行いましょう。
お近くの耳鼻咽喉科(補聴器相談医)を探す|(一社)日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会
集音器と補聴器の違いについて詳しく知りたい方は、「「補聴器と集音器の違いって何?」を分かりやすく解説」の記事をご覧ください。
集音器の選び方
集音器を製造販売するにあたり、メーカーには届け出などの義務はありません。
機能も補聴器ほどの求められていないので、作りは比較的簡易なものから本格的なものまであります。
価格帯も数千円から数万円と幅広く、無名ブランドから大手企業までさまざまな会社が参入している状況です。
集音器選びに大切なことは、以下の点です。
- 使用シーンから最適な集音器を選ぶこと
- 自分に合った機能や特徴で選ぶこと
高齢になればなるほど難聴のリスクは高まりますので、ご自身に合ったものを選ぶ必要があります。
集音器選びについてより詳しく知りたい方は、「おすすめの集音器を適切に選ぶ方法」の記事をご覧ください。
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