当コラムは1982年創業、補聴器を販売して25年以上のインペリアル・エンタープライズ株式会社によるものです。補聴器の通販サイト「聞こえタウン」が運営するこちらのコラムは、初めて補聴器を購入される方・ご検討される方向けに、補聴器関連情報を分かりやすくお伝えいたします。 ショッピングサイトはこちらから
はじめに
「マスクを取ろうとしたら、補聴器を落として紛失しそうになった」
「補聴器と一緒にマスクまで外れてしまう」
そんな悩みが多いかと思います。
特に、マスクと耳かけ型補聴器はとても相性が悪いですよね。
こちらでは、耳かけ型補聴器とマスクを快適に着けるためのポイントをご紹介します。
参考にしてください。
耳かけ型補聴器をしながら上手にマスクを外す方法
最もわずらわしく感じるのは、マスクや補聴器を外すときにお互いが干渉することです。
そこで、スムーズに着脱できるポイントをご紹介いたします。
マスクの外し方を工夫する
補聴器を着けているときにマスクを外す場合、次の順序で行うとスムーズにマスクが外せます。
- こめかみ付近でマスクのゴム紐を掴む
- ゴムひもを上に持ち上げて、指を後頭部側にずらしながら移動する
- 後方からそっとマスクを外す
このように外すと、マスク本体に手がかからず衛生的です。
また、補聴器を落とすことなくスムーズにマスクを外すことができます。
慣れないうちは鏡を見ながら反対の手で補聴器を抑えて、マスクを外してください。
マスクバンドを使用する
「マスクバンド」や「マスク用フック」といった名称で売られているアイテムが活躍します。
これらは、耳にかけずに後頭部でマスクを支える仕組みなので、耳が痛くならず補聴器にも干渉しません。
マスクバンドやマスク用フックは、100円ショップなどでも手に入ります。
耳にかけないマスクを使用
さまざまな形状のものがありますが、頬や後頭部、首筋で支えるマスクも販売されています。
これなら、マスクを耳にかけることなく着けられるので、補聴器が干渉することがありません。
補聴器の紛失を防ぐストラップの活用
補聴器をストラップ(チェーン)でつないでおくという方法もあります。
消極的な対応ですが、補聴器が耳から外れてしまうのを諦める代わりに、すぐに着け直すことができます。
また、紛失防止も兼ねているので安心です。
ストラップ(チェーン)は、「補聴器ストラップ」などの名称で市販されています。
マスクが煩わしくない補聴器とは
耳の中にすっぽりと収まる耳あな型補聴器なら、マスクに干渉することがありません。
耳あな型補聴器は、耳もとにマイクがあるので音や声の方向性が分かりやすく、運動時にも装着が可能です。
また、装着していることが気付かれにくいというメリットがあります。
ただし、本体が小さいため操作が難しく紛失のリスクも高まるので、耳かけ型補聴器と比べて一長一短があります。
耳あな型補聴器はコロナ禍で需要を伸ばしましたが、多くが耳の形に合わせたオーダーメイドで作る必要があるので、無料お試しサービスを行っていないことが多いです。
耳あな型補聴器についてより詳しく知りたい方は、、「【耳あな型補聴器】特徴(メリット・デメリット)」の記事をご覧ください。
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